炭酸水を導入した最先端治療!!
TANSAN Physio Therapy
治療から美容にも！炭酸水が体にいいワケ
炭酸ミストを噴射するだけで一瞬に皮膚、筋肉が柔らかくなります！
炭酸フィジオセラピー
施術の中でも一番ソフトなセラピーです！！
炭酸フィジオセラピーは、炭酸ミストを直接、身体の部位に吹きかけ「血流促進」作用を利用し疲労や老化で硬くなった
皮膚の柔軟性の向上（表層）、筋肉の柔軟性の向上（浅層から深層へ）、関節可動域が広げます。
また、痛みやコリの深層まで刺激が届くことにより、施術効果が持続します。
苦痛のない施術にため、お年寄りや女性には最適なセラピーですですし、スポーツをされている方などのパフォーマンス向上へも効果が期待されます。
炭酸水の効果とは、
近年、炭酸水が健康や美容によいことが医学的に証明されてきました。
これは、炭酸水に含まれる炭酸ガスが、皮膚から吸収されて酸素供給量を大幅に増やすためです。
医療先進国のドイツは保険医療として取り入れられるほど効果が認められ、炭酸水の効果を利用してクア・オルト
と呼ばれる施設で高血圧や心筋梗塞などの治療に役立たせています。
炭酸ガスは皮膚から吸収されやすい性質を持っています。
体内に入り血液中の炭酸ガス濃度が高まると、身体はより多くの酸素を取り込もうと血管を広げます。
血管が広がれば血圧も下がり、血行がよくなることで、さまざまな疾患に対する改善が期待されています。
ここに注目したのが炭酸泉温浴という古くて新しい健康習慣です。
ヨーロッパでは伝統的な療法として利用されています。
浸透性は酸素の25倍！！
炭酸ガスは酸素と比べて細胞膜などの浸透性は25倍もあります。
炭酸ガスは水に溶け易いだけでなく、油にも溶け易い脂溶性という性質もあります。
この性質（両親媒性）により皮膚から吸収され易いのだと考えられます。
しかし、炭酸ガスは水に溶け易い一方で、水から発散し易い性質を持っています。
特に水温が高い場合溶解性は低下します。
水溶性は弱酸性です。
期待が高まる医療分野での効果
炭酸ガスの効果は細胞の新陳代謝を活性化することにより、自然治癒力を高めることが解ってきました。
この効果を医療の分野で多岐に活用できる様に、医療機関や関連企業などによって、より深く研究が進んでいます。
その一部を紹介致します。
●筋力増強方法の実用化…炭酸ガスの経皮吸収によって筋力が増強され筋肉の重量が増えることが発見されました。
●疲労回復促進作用…筋力増強作用と関連して新陳代謝が活性することにより疲労回復の効果があることが発見されました。
●脂肪代謝作用…細胞内でミトコンドリアによる有酸素代謝が活発になることにより、脂肪代謝が促進されることが発見されました。
炭酸ガスの生理作用
炭酸ガスが経皮吸収によって効果を示すと考えられる項目は次の4つです。
※但し、炭酸ガスだけを皮膚等に照射しても効果はありません。水溶液にする必要があります。
●血管拡張作用
血管が拡張することにより血流が改善され、皮膚細胞の新陳代謝が活性化します。
血流が改善されると皮膚ｎ微小循環が整い、デトックス効果やターンオーバーが正常化してアンチエイジング効果が期待できます。
●抗炎症作用
例えば、ニキビや肌荒れなどは何らかの炎症を伴いますが、これらの炎症を抑えることによって、自然治癒力を助けることになります。
皮膚から吸収された炭酸ガスには、血液をサラサラする作用があります。
毛細血管に血液（赤血球）が行き渡り、細胞に酸素が運ばれるために必要な血流を改善する効果が期待されます。
●Bohr（ボーア）効果
血管内んお二酸化炭素量の変化による赤血球内のpHの変化によりヘモグロビンの酸素解離曲線が移動すること。
生理学者クリスティアン・ボーア（ニールス・ボーアの父）により発見された。
ヘモグロビンの酸素解離曲線がpHの低下や温度上昇などの変化によって右方変移することで末梢で酸素を解離しやすくなり、
pHの上昇や温度低下などで左方変異することで結合しやすくなる効果である。
図のように二酸化炭素濃度が低いところで大量の酸素と結合して組織のように二酸化炭素濃度の高いところでは解離し易くなるために
活動的な組織（酸素を消費して二酸化炭素を排出している）により多くの酸素を供給できます。
